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 「としる」も良いけれど「海女の磯汁」もね。 |
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2017年元旦、町内会の新年会。 例年元旦の朝１０時に始まりお昼頃お開き。お神酒の後にビールとなるのだが、昼前のアルコールはなんとも中途半端。そのまま飲み続ければ一日中酔っぱらってることになる。 かといってお昼でやめてもやる事と言えば昼寝とその頃届く年賀状を見る位。なんとも時間の費やし方が中途半端。 今シーズンは雪が少ない。１２月にほうきで掃く程度の積雪が２回だけ。年明けのこの日も辺りには雪は無く、新年会場のガラス戸には日差しが眩しい。気温は低いが厚着をすればバイクで走れそう。 ２０年ほど前には雪が無ければバイクで走り初めと洒落込んだ時もあった。そんな事が頭に浮かぶとアルコールには手が出なくなる。 新年会もお開きとなって家に帰り昼飯を食べてもまだ日差しは残っている。 tenki.jpを見ると午後は曇りマークながら雨雲をチェックすると雲は薄そう。４時頃迄に帰ればそこそこ走れるかもしれない！とガレージからバイクを出した。 往復時間と距離感からすると沿岸線を走って晩酌の肴でも買って来ようかと行き先は「道の駅さんりく」に決めた。ここの道の駅は現状の三陸道終点「吉浜」のすぐ手前。吉浜はかの「吉浜乾鮑（キッピンアワビ）」の吉浜。 いくら正月とは言えどアワビには手が出ない。けれどアワビの内臓「としる」 なら安くて旨い！狙いはこれ「としるＧｅｔ」を目指して家を出た。 途中、コンバインで刈った稲わらが目立つ田んぼには白鳥が餌探し。帰りにも同じ田んぼに居た。それほど落穂は多いのかな！？ |